TEAM RING YOUのユルく楽しく面白く♪

MTBって　マスカルポーネ・トリュフ・バターの略だったよね！
うーーーん。ウマそうなソースが出来そうだ！ソーッスね

残念なオープニングで申し訳ない。　どうも。ちゃり旦那です。
それではレポートその②の始まりです。

強烈な脚攣りでガマンの奥までの道のり。細かいアップダウンを繰り返すために下り後の登り返しで踏むたびに痙攣これはまずいなーー
脚をいたわるため（踏みどころをかえるため）おもいっきり後ろ乗りでどうにかやり過ごしてみる。。。。。。しかし！
今度は右足のハムストリングスがっ！痙攣
しかしこの痙攣はさほど重くは無く、いたわり走行を続けた結果どうにか脚も復活！
奥の坂までには回復していた（ふうに思い込んでみた）。

去年はここでまったく踏めずにオサラバしたので今年は！と意気込み、ここでもなるべく前方キープの走り。
去年と違いかなりラク。足も軽い。踏んだら簡単に集団から抜け出せるペース。でもここはガマン。切り替えて省エネに徹して奥の坂終わり。
そして2回目与那までの平地区間も無難にローテを廻し、補給もしっかりとって運命の与那2回目！
早速AGARIEさんが行く！ボクは後ろから見守る
2回目でペースも落ちるがマイペースを維持して淡々と登る。
ここでそのまま集団の残れれば100位以内に入れるが力不足。今後の課題だ。
登ってる最中に後ろから「K富センセー」。誰？振り向くとアーラEではないですか！
おいおい。こんなところにいる選手ではないだろと励ましあい、強制的にエンライテンをもらう。（アーラE！ありがとう！助かった！）
で、しばし置いてけぼりを食らうが頂上付近で追いつき2人でフクガワダムまで下る。
アーラE下りはえーーーーでも後ろはラク。ぴったりとつかせてもらう。
そして補給所2回目。ここで補給の天使が現れる！なんとAIさんが神の飲み物、「コーラ」を持っていらっしゃるありがたく頂戴し、後ろにアーラEがいると告げると彼の分まで用意！缶をプシュッと空け、ごくごくとコーラを飲む。しみわたるーーーー（AIさん！ありがとーー！旦那さんにもよろしくいっとくさ～笑）
補給もしっかりといただき後半残り70kmに備える。

与那から安波までの下りはアーラEとランデブー。始まる安波の登り。
ここから数名の選手と脚がそろい一定ペースを刻む。このときこの集団をうまくコントロールしてくれた兵庫県の方。その節はありがとうございました！（その後道中を共にする）
約10名ほどの集団でローテーションしながら高江～平良を目指す。高江関門を過ぎちょっと一安心。完走が見えてきた。去年よりこの時点で平均速度が高い。AV35km後半。このままのペースで行けば確実に完走だ！

平良関門を過ぎ、慶佐次補給所手前の一発目の坂。ここでは先にスタートしていた100km、140kmの選手が列を成す。
その脇をいいペースで登るが・・・・・・
さっきまで一緒にいた人たちが千切れている！アーラEと先ほどの兵庫県の方、ぼくの3名で慶佐次補給所へ。
そこでしっかりと水とスポドリをもらい、アーラEよりもう一度エンライテンをもらう。

さあきました！延長区間。地獄の10km。まず天仁屋坂。ここでアーラEがついにちぎれた！残るのはボクと兵庫の方、2人のみ。
でも脚が合っているのかお互いガマンできるギリギリのペースで淡々と登りをこなす。ここからは前にいる選手を追い抜くことはあっても追い抜かれることはなくモチベーションを保てる。これが210kmとそのほかの差か・・・・・と考える。絶対完走せねば。
ずっと2人でアップダウンをこなし余っていたアクマの赤いクスリ、「RED TONIC」をずっと一緒だった兵庫の「菅澤」さんに差し上げる。これは効きますよ。ウヒヒ！もちろんボクも最後の羽地ダムのためにクスリ注入！
羽地ダムまでの平地区間で何名か210kmの選手を拾うがいつの間にか切れていなくなっている。「結局2人になっちゃいましたね。」「あとひとつ登れば完走です！」とお互いを励ましあい最後の登り。

この道は来年へと続いている・・・
ボクはクスリがいいタイミングで効いて脚が軽い。15～6kmの速度で登る。ここで菅澤さんとはしばしの別れ。ゴールであいましょう！トンネルを抜け、右折して現れる10％坂。そこでチームのTAMAGUSHIKUさんのアツい応援！あざーーーす！
調子よく選手をパスして行きダムを下り後はゴールまで！

無事に123位でゴール。去年より順位は上ったがタイムは30秒落ちた。脚は良く回ったのに何で？な結果でしたが今の自分が持ってるものは出せたので満足です
ゴールして約2分後ぐらいで菅澤さんもゴール。お互いにお礼の言い合い。なんか照れくさい聞けば年齢は50歳手前自分はまだまだと感じた次第であります。。。。

最後にこのレースのために尽力された方々、ありがとうございました！来年もまた挑戦します！
そして家族に。この1年ありがとう。支えがあったから自分の納得できる走りが出来ました。来年もまた挑戦するかも知れませんが更に上の結果を目指してがんばります！また苦労かけますがよろしくお願いします。


　　　　　　　　　　　　　　　　ありがとうございました